Facebook Facebook Twitter Instagram Youtube 藤村忠寿 嬉野雅道 星アイコン 入居者募集中

【お願い】藤村Dへの「お手紙」を募集しています

 嬉野です。さて先日のこと。私と藤村さんと2人、「週刊女性」さんのインタビューを受けまして。それも東京ではなくて、わざわざ「週刊女性」さんの方から札幌に来られまして。まず私ら2人は並んでHTBの1階ロビー辺りで写真を撮られましたね。

カメラマンさんが「おふたり、もっと近づいて、それで手をこう、グッと……グッと」と、盛んにポーズを指定されますから、「でも、ふだん、ぼくらはこんなガッツなポーズはしませんよ」と、2人とも気持ちの入らないガッツなポーズをしてましたが、カメラマンさんはずいぶんたくさん撮ってくれてましたね。
それから取材が始まって。

で、その日はそのあとで、もう1件「地球の歩き方」さんの取材があって。でも、そっちは取材というのか、これまで一番くじの景品で作っていた「地球の歩き方 どうでしょう編」を販売用に作るらしく、もちろん「地球の歩き方」スタッフですから現地取材はお手のもので、画像だけでは判明しなかったところを当時の写真を見せながら我々の記憶を掘り下げて突き止められないものか的な取材でしたね。

で、私、モニターに映し出された当時の写真を見ながら、何気なしに自分の股間に目を落としたんです。そしたらですね。どーしたことか私のズボンの前がパックリ全開だったものですからびっくりして、「いかん、いかん」と慌ててチャックを上まであげまして、で、またモニターに目をやろうとしたんですが、「アレ? でもこれって、いつから開いてた? え? 写真撮ってたときも全開だった? いや〜マズイ、マズイ」。

とはいえ、もう撮りましたからね。いまさらなかったことにはできない。ですから、「まぁいいか、全開でも」と思ったんですが。でも、私はよくても「週刊女性」さんが困る、ということはありますよね。だって、そんなねぇ、女性誌に特集されたオヤジの片割れがね、ガッツなポーズでズボンの前が全開なんでしょ? それはどうだろ。ねぇ。何をアピールしているんだって、ことになりますから。
で、私さっそく「週刊女性」さんにメールしたんです。「私としては、この際どっちでもいいんですが、気になるようでしたら修正お願いします」って。でも、あれからまったく返信が来ないんですよねぇ。私のメールは間違いなく届いていると思うんですけどね。でも、パックリ開いてたら編集部の皆さんもさすがに気づくでしょうから、そのとき「週刊女性」さんがどんな判断を下すのか、いったい私の写真は発売当日どーなっているのか。ご期待ください。

いや、そういうことじゃないんだよね。

(2022年7月17日 嬉野雅道)

記事一覧に戻る