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大家の藤村でございます。
寿命間近のiPhone8に残された写真から、なんとなくこの7年間を振り返ってみようかという企画の第二回目。
2015年の夏の出来事を振り返ってみましょう。
まずこの写真ですね。
この年、藤村源五郎一座を旗揚げして、その大阪公演後の姿でしょうかね。背景が大阪の地下鉄ですもんね。
あのころから大阪天神橋筋にある稽古場に頻繁に通うようになって、すっかり大阪がお気に入りの土地になっていたころですね。
はしゃいでますね。これ、稽古場前の道端ですよ。道端で魚を焼いてビール飲んでますね。「大阪なら別にこのぐらいいいだろ」ぐらいの低い目線で大阪を見ていたことがよくわかりますね。しかし翌日、近所から怒られましたね。当たり前ですね。
初夏の風景がいくつか撮られてましたね。
そして夏。北海道といえば「ライジングサン・ロックフェスティバル」ということで次女と行きましたね。
いい感じに次女、太ってますね。
そして北海道の夏の風景がいつくつか残されてました。
そしてこちらは長男。
高校陸上部の最後の大会だったんでしょうね、見事に国体に出場することもなく、あえなく予選敗退のあとの写真ですな。「おい、写真撮るから笑え!」と言われても敗退なんで下向きで半笑いという絶妙な少年の写真ですね。
その後、私は藤村源五郎一座が楽しくなり、時代劇に本腰を入れるべく、大阪に月3万円で格安な学生向けワンルームを借りて月の半分近くを大阪で過ごすようになった時期、ということですね。
続きはまた次回。
(2022年5月24日 藤村忠寿)