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藤村でございます。
ようやく状況が変わってきたのでしょうか、立て続けにお芝居の話が舞い込んできました。
ひとつは「藤村源五郎一座」。
先日「進め電波少年W」で土屋Pにさんざんいじられましたけども、私、時代劇一座の座長もやっておりまして。
その最後の公演が2019年4月のことでした。
どうでしょうの「試験に出る日本史」でも扱いました戦国時代の隠れたヒーロー鳥居強右衛門を題材にしたオリジナルの時代劇を大阪でやりまして。
あれから3年近くが経って、一座の座員から「親分!またやりましょうよ」と声がかかり、座長としては「お、やるか」と相成りまして、12月頭の公演に向けて準備を始めたところでございます。
前回は「面白い顔をした鼻毛と尻毛が丸出しのふんどし一丁の主人公が出てきて、果たして客は泣けるのか?」というテーマで芝居を作りましたが、今回のテーマはずばり「アート」。時代劇にそぐわないアートな空間を自分たちで作り出し、その中で芝居をやってみようと思っております。
たぶん、イケると思うんだけどなぁ。
詳細は近日発表いたします。
そして年明けからふたつの大きなお芝居に役者として参加させていただきます。
こちらもたぶん近日発表されるかと。
まずは「藤村源五郎一座」。
「なにそれ?」という方には、数年前にこんな記事がありましたのでご紹介しておきます。
『水曜どうでしょう』ディレクターの藤村忠寿、自らの劇団「藤村源五郎一座」を語る。
(2021年10月28日:藤村忠寿)