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【お願い】藤村Dへの「お手紙」を募集しています

みなさん、ごきげんいかがですか。嬉野です。

そういえば、藤村さんの酸ヶ湯での湯治も、たしか昨日、20日で終わりでしたね。

なにしろ今回の湯治期間は21世紀の日本人としては前人未踏の連泊10日!でありました。

たまたま居合わせたお仲間の猛者湯治客でさえ、藤村さんから連泊10日と聞いて「なんぼなんでも!」と、目をむき、腰が砕け、舌を巻いたと言いますから偉業でございます。

わたくし、明後日ラジオで、ご本人から怒涛の湯治トークの第一声が生々しく聴けるかと思いますと、今から会うのが楽しみでなりません。

私は元来、湯治宿が好きでございます。これは間違いなく女房の影響ですね。あの人と結婚しなければ、湯治場のひなびた湯治宿なんか、暗いし、古いし、設備不十分だし、足を向けるわけがなかった。

それを覆したのは女房とのバイク旅でした。まさに習うより慣れろ。名湯には浸かってみなければわからないのでございます。

まさに百聞は一見にしかず。各地の名湯に浸かっているうちに「こんな、のどかに気分の晴れる場所が他にあるだろうか」と思うようになるまでには、たいして時間は掛かりませんでしたよ。

今ではすっかり湯治好き。

夏場は、川沿いの露天風呂で汗を流し、アブに背中をやられながら、川のせせらぎ、川風に気持ちよく吹かれながら眺める草の青葉が目に沁みまして、「生きてる感じ」が、じんわり湧き上がってまいります。

生きてる今を極楽にするというのは、自分の足でたどって歩く道のそばにしかありませんから、まずは、体験しつつ「お気に入り」を見つけて行く以外、他に方法はございません。

明日を憂うることはせず、ただ今を「気持ちよし」と受け入れるために生きてこそ、人生はハッピーに向かうはずと、私ばかりは信じて疑わないのでございます。

それでは皆さま。動画でお贈りする「藤村忠寿の酸ヶ湯講座」(タイトルは適当に言ってるだけです)楽しみに待ちましょうね。

今日も札幌は暑い!

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