Facebook Facebook Twitter Instagram Youtube 藤村忠寿 嬉野雅道 星アイコン 入居者募集中

どうで荘アパートにご入居の皆さま、ご機嫌よう。嬉野です。

昨日、赤平の森でミスタさんを交えて藤やんと3人の幹部定例会を開催いたしました。

思えば、氷点下の真冬の北海道の雪の上で凍えながら、わずかに焚き火で暖をとりつつ始めた森の幹部会でしたが、「しゃべり続けないと死ぬかも」という危機意識が、ぼくらの気分を駆り立てたのか幹部会のトークは思わぬ盛り上がりを見せて始まりました。

あれから数ヶ月。赤平の森にも今や木々の若葉が柔らかく萌え出る初夏の陽気が訪れています。そろそろ焚き火も要らなくなりますね。

それでも、焚き火がモクモク煙を出すからでしょうか、虫がいっせいにどこかへ行ってしまうようで、もしかすると真夏になっても焚き火は蚊除け虫除けのために必要なのかもしれませんね。

さて、昨日も幹部会の収録の最中に赤平市の市職員の成田さんがひょっこりやって来て、お饅頭を差し入れてくれました。

赤平市の成田さんは、雪の頃も幹部会の前の日には、道から水曜どうでしょうハウスまでの斜面に、除雪機を使って綺麗な雪道を作ってくれて本当に助かったものです。

あの雪道がなければ容易にはハウスにたどり着けず、それこそ腰まで深雪に埋もれながら舟を漕ぐように両手で雪をかきながら斜面を登らねばならず、そんなことにでもなったらハウスにたどり着くまで雪の斜面で相当な時間を難儀したことだったろうと思います。

その成田さんが差し入れてくれたのは手のひらに乗るような可愛らしいサイズの黒糖饅頭でしたが、これが、やたらとうまくて驚きました。何より感激したのはその饅頭の薄皮の食感です。

これが体験したことのない夢のようなふわふわ感で、衝撃でした。あれならセクシー饅頭と言ってもいいかもしれない。

あの食感だけであの饅頭は絶品の味です。まったくもって田舎というところは侮れない。美味いものを追求する意欲というものは田舎も都会も場所を問わないということなのでしょうね。

あまりにうまかったので、私は二つほど持ち帰りました。これは間違いなく珈琲に合うだろうと思ったからです。

今朝、私はまず、忘れないうちにと、ゴミを提げるとエレベータで一階に降り、マンションの外のゴミステーションに捨てました。部屋に戻ったところで窓の外にいきなりザーッと激しい雨が降ってきました。

雨はそのまま5分ほど激しく降っていましたが、不意にぴたりと止むと、そのあとはウソのようにカラリと晴れて朝の陽射しが辺りを明るく照らしました。

南の窓からは雲に姿を隠していた恵庭岳がくっきり見えました。あの山が姿を表す日の天気は晴れです。

私は、不意に明るくなった朝の光の中で珈琲を淹れました。グアテマラを9グラム。お湯を190cc。少し薄めに淹れるのが最近は気に入っています。

ふわふわだった赤平の黒糖饅頭は、もう昨日ほどにはふわふわ感を出してはくれませんでした。それでもやっぱりその味は珈琲によく合い、うまさはそのままでした。

薄皮がふわふわでなくなくなったのは、きっと昨日、札幌まで上着のポケットに入れちゃってたからでしょうね。ポケットの中で圧が掛けられてしまったのでしょう。本当にデリケートな饅頭です。

私は少し残念に思いながらも昨日森の中で感じたふわふわ感を懐かしく思い出しながら、不意に爽やかに晴れ渡った札幌の空を眺め、まんじゅうで甘くなった口で熱い珈琲を飲みました。

ハッピーでした。

札幌の緊急事態宣言が延長になんかならなければいいのになぁと思います。

 

 

  

 

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