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7/19の日誌(D陣日誌:嬉野)

嬉野です

あら、onちゃんケーキはやくも完売したんですね。
これはいつもと違う流れ😊
でも美味しいらしいですよ。

神戸大丸にお越しの際はぜひどーぞ。

さて昨日。

三ノ宮から電車を乗り継いで、うちの野口店長と大阪の柏原市に行ってきました。

今年のキャラバン会場でもある柏原市です。

柏原市はね、美味しいワインが作られることで名が通っている町なんだそうですよ。
でも、その柏原市に、刺し子(さしこ)生地を織るところから、生地の裁断、縫製までを一貫して自社で賄って世界大会で闘う選手たちの柔道着を生産して、現在、世界🌏三十数ヵ国のオリンピックチームに柔道着を提供している、九桜(くざくら)さんという、創業101年のすごい会社があるんですよ。

そこが作る、刺し子の生地で作った「名刺入れ」というのがあって、それをうちの野口店長が偶然目にして、「これは素晴らしい」と、九桜さんの刺し子に目をつけて、柔道着みたいに分厚い刺し子の生地で黒の羽織と短パンという上下を特注したそうで。
行ったらそれが仕上がってまして、これがすごくイイ感じなんですよ。

裾にはワンポイントで黄色いonちゃんの刺繍もされてて。

もちろん、本格的な柔道着の生地のままではさすがにごつくて分厚くて着心地が重すぎるので、そこは軽快に着用できるようにと糸数を減らして薄めに織ってもらってるから軽いのです。

でも、ごわっとした丈夫な刺し子の生地の手触りはそのままだから、着たら意外に風通しも良く感じられてね、イイ風合いなんです。

あ、あと。もう1つ。「イイじゃん!」って、思ったのがあって。

それが、刺し子の生地で作ったonちゃんの縫いぐるみね。

しかもonちゃんなのに黄色じゃないの。
刺し子の生地の色のままで仕上げられてて、そこが逆に新鮮で良かった。

パッと見は、色の違う、いろんな刺し子の生地のハギレを縫い合わせてonちゃんの縫いぐるみに仕上げた、みたいに見えるんだけど。

よく見るとハギレじゃない。

初めからちゃんと色を変えて織られた刺し子生地で縫い上げてるのね。

そこでは九桜さんの縫製のプロも、いつもは柔道着の強度を目指したぎゅうぎゅうの縫製にこだわってるんだけど、その縫製のままでは縫いぐるみが頑丈に締めあげられるからか、どうしてもonちゃんが可愛くならなかったらしく、

「なんか、へんねぇ。どことなく可愛くないわねぇ」

縫製のプロも縫製にはプライドがあるからこそ、求められてるのが「可愛さ」に変わったのに、その可愛さが出せていないのが悔しくてね。

許せないわ、みたいなことで。

試行錯誤の果てに、いつもの縫製とは違うんだけど、でも可愛くなるようにと、敢えて縫製の強度を緩めて可愛らしさが出るあたりを突き止めて縫い上げた。
それでとうとう可愛くなったって、縫製のプロもとても嬉しそうだった。

九桜さんは、
刺し子生地を機械で織るチーム
織り上がった生地を裁断するチーム
その生地で型通りに縫製して仕上げるチームと、あって。

その、いろんな部署で話を聞きましたけど、なんか社長さんもそうなんだけど、どの部署の人も全員気さくなんです。ピリピリしてる人がいないの。

それに普段は、誰にも仕事の苦労やらこだわりなんか聞かれないからか、職人さんに質問するとね、それはそれは熱心に語ってくださってね。

そんな人たちと気兼ねなくザックバランに話してたから昨日は楽しかったなぁ。

会社の規模は大き過ぎず。
でも、大き過ぎないからあの風通しの良さがあるんだろうしね。大き過ぎないから、社長以下、製品に対して、あのこだわりを遂行して行けるんだろうとも思いました。

なにより、あそこで働きながら何年も掛けて身につけた自分たちの技術にプライドも持ってるから、日々の仕事が大変でも楽しいんだろうな。

普段の仕事とまるきり違う野口店長の注文に、現場の職人さんらは混乱もしたんだろうけど、でも、技術にプライドを持って仕事してるからこそ、風変わりな注文にも真摯に向き合ってくれて、最終的にお互いが納得して笑顔になれるところを探し当ててくれて、結果的にイイ商品になったんだろうなとも思ったわけです。

こうしてね。
刺し子の羽織と刺し子の短パン。
そして刺し子の生地の風合いのままの、黄色くない、
ちょっと風変わりな、
でも(^^)いつものように可愛いままのonちゃんが、縫いぐるみとして出来上がっておりましたから、

売り出されましたら、どこかで手に取って、仕上がりの感じを見ていただきたい。

というご報告をもちまして、本日の日記は終了でござんす。

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