『ただばたらき』サイン本&珈琲セット購入ページ(一般予約・1月3日12時販売開始)
2020年1月29日発売の嬉野雅道著『ただばたらき』サイン本と、嬉野雅道プロデュース「うれしーの珈琲」ツンツンコーヒー2種類をセットにした、どうで荘限定セット、一般予約受付ページです。
読書と「うれしーの珈琲」を楽しめる特別なセット。
うれしーの文章とうれしーの珈琲を、ぜひゆっくりとご賞味ください。
【セット内容】
・『ただばたらき』(嬉野雅道サイン入り)1冊
・うれしーのツンツンコーヒー・2袋(エチオピア ナチュラル&ウォッシュト、コロンビア アカマルフレンチ各1袋)
※パッケージと豆の種類が変更となりました。
※本には嬉野雅道のサインが入ります。
※お届けは1月29日頃となります。なるべく発売日にお届けできるよう発送させていただきますが、場合によっては発売日を過ぎての到着となる可能性があります。何卒ご承知おきください。
※数量限定販売です。
※通常のツンツンコーヒーの単体は、1月下旬より嬉野珈琲店オンラインショップでも販売予定です。
(1月3日12時から数量限定でご購入いただけます。お届けは1月29日以降になります。)
ツンツンコーヒーとは?
紅茶などでよく見かけるティーバッグのように、カップに入れてお湯を注いで楽しむコーヒーです。ティーバッグの紐にあたる部分が硬いスティックになっており、バッグをつんつんとつつくようにして抽出します。
“エチオピア ナチュラル&ウォッシュト”
もともと「キノシタショウテン」のエチオピアナチュラルの浅煎りはバツグンに美味いのです。今回はこれに更に同じ豆で生成方法の違うエチオピアウォッシュトをブレンドすることにより、最初に口に含んだ時の華やかさがストレートに印象的に残る美味しさになっています。
“コロンビア アカマルフレンチ”
「うれしーの珈琲」で初めてお届けした深煎りの豆です。その名もコロンビア アカマルフレンチ。ですが焼き上がりはいわゆる世間に出回っているフレンチのように真っ黒くなって表面に油が浮いてツヤツヤしているフレンチとは大きく違い、それほど黒くなっていないし油も浮いてない。どうやら熱風で焼いてはいないようなのです。詳しいことは分かりませんが、世間の深煎りの味とは明らかに一線を画する味になっています。
※お届けするコーヒーのパッケージはこちらです。
『ただばたらき』嬉野雅道・著
(以下、KADOKAWA公式サイトより)
嬉野エッセイ3部作、ついに完結!
奥さん、ようやく……ようやくですよ。
うれしーが、エッセイ3部作の3作目を書き上げました!
3年……いや、3年半以上です。2作目『ぬかよろこび』から。
順調にいけば、2019年には完結しているはずだったこのシリーズ、先生の筆がピタリと止まり、そこからは「書く気はあるんだよ」と言いながら、まったく書かないわけでございます。
装画の浅野恭司先生は、ご多忙の中、2019年1月に納品してくださったにもかかわらず、そこから2年もお待たせしたわけで……
もう“ひらあやまり”以外のなにものでもございません。申し訳ございません。
でもね、待った甲斐がありましたよ。
全10篇のこの作品、うれしーの人生哲学がぎゅっと詰まった名文のオンパレードでございます。
書けなくなった理由も分かります。
編集担当としましては「とうちゃんの財布」がいちばんのお気に入りではございますが、おすすめは? と聞かれれば、もちろんすべて。どのお話も、みなさまの心の琴線を震わすこと間違いなしです。
どうぞ、まずはお手に取ってみてください。
カリスマ・スタイリスト小松さんも推薦ですよ。3作、ぜんぶ推薦です。あ、そうそう、小松さんの「解説」ならぬ「感想」も収録です。