【速報】「どうで荘ゼミナール」次回講師陣発表!(22年11月〜23年1月)
【お招きする先生方】
☆11月7日(月)19:00~
辻田真佐憲さん(評論家・近現代史研究者)
☆12月11日(日)19:00〜
小川さやかさん(文化人類学者)
☆1月9日(月祝)13:00~
深澤真紀さん(獨協大学特任教授)
※詳細なプロフィールはページ下部にございます。
〇皆様から先生方へのご質問を募集しています〇
※先生方はなんと「水曜どうでしょう」を履修済みです。時には番組を例にしながら専門分野にふれていきます。
【どうで荘ゼミナールとは】
「生徒役のプロ」こと藤村・嬉野が、さまざまな専門分野に素朴にアプローチする 地味ながら大反響企画「どうで荘ゼミナール」。
これまで国際政治からスポーツ、カルチャーまで幅広いテーマで計7回開講され、好評を博しています。
今回、新たに3名の講師をお迎えし、次のどうゼミ開講が決定しました!
さまざまなご活躍をされている先生方の専門分野から、仕事から生活までの学びにつながる3回です!
【参加方法】
どうで荘入居者の方は追加費用なしでオンライン受講いただけます。
新規で受講希望の方は、どうで荘にご入居ください。
→https://suiyoudoudesou.com/pages/about_entry
※見逃しアーカイブもございます。
※各講義を単発でご覧になりたい場合は、こちらからもお申し込みいただけます。
プラットフォーム「シラス」を利用し、延長視聴などの課金システムが異なります。
【講師プロフィール(敬称略)】
辻田真佐憲(11月7日(月)19:00開講)
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。
単著に『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
小川さやか(12月11日(日)19:00開講)
文化人類学者。立命館大学先端総合学術研究科・教授。
1978年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程指導認定退学。博士(地域研究)。
専門は文化人類学、アフリカ研究。国立民族学博物館機関研究員、同助教、立命館大学先端総合学術研究科准教授を経て現職。タンザニアのインフォーマル経済の商慣行の調査を通じて、信頼とは何か、贈与や分配を通じたオルタナティヴな社会と経済の仕組みとは何かについて研究している。
主な著書に『都市を生きぬくための狡知』(世界思想社、2011年。第33回サントリー学芸賞受賞)『「その日暮らし」の人類学』(光文社、2016年)『チョンキンマンションのボスは知っている』(春秋社、2019年、第8回河合隼雄学芸賞および第51回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)ほか。
深澤真紀(1月9日(月祝)13:00開講)
獨協大学特任教授。タクトラボ代表、タクト・プランニング会長、日本文藝家協会会員。1967年東京生まれ、早稲田大学第二文学部社会専修卒業。 在学中に女子学生のためのミニコミ「私たちの就職手帖」副編集長をつとめる。
社会科学系、サブカル系、IT系、生活系など複数の出版社で編集者をつとめ、1998年企画会社タクト・プランニングを設立、代表取締役社長に就任。2014年、淑徳大学人文学部客員教授および中央大学文学部兼任講師に就任。2017年、獨協大学経済学部特任教授に就任、現職。
2009年「草食男子」で流行語大賞トップテンを受賞。「大竹まことゴールデンラジオ」「ポリタスTV」などのコメンテーターもつとめる。主な著書に『ダメをみがく』(集英社文庫)、『女オンチ』(祥伝社文庫)など。