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藤やん還暦記念「どうで荘」新プラン開始&初月60円キャンペーン実施のお知らせ

ディレクター陣
  • D陣日誌
  • スタッフより
    2024.06.20
6月01日の日誌

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おはよーございます。
嬉野です。日誌です。

藤村さんの還暦祭も大盛況のうちに終わり。まさかの樋口了一さんの出演まであったので、あまりにも思いがけず過ぎて客席で泣いちゃってた人もいました。

舞台上で披露されました藤村さんへ寄せられたたくさんのお手紙の中には、藤村さんの3人のお子様たちからのお手紙もあり。そこは三者三様ありつつも、こういう時でないとお父さんに対して言いそびれるという感謝の言葉が散りばめられており、子供たちはそれぞれに、おとうの生き様を我が人生の羅針盤として成長したように拝察され、感動はまたひとしお。

また、還暦祭本番に先立って、17:30から錦糸町駅をスタートして還暦祭会場まで行進されました「藤村忠寿還暦大パレード!」も、お仲間の皆さんが藤村さんを先導しつつ、警察から指導の出ないダラっとした感じの歩行者然とした隊列で進み、そのまま信号の多い駅からの道を、それぞれ藤の花房を手に持って練り歩く、その中には、薄物のドレスを身に纏ったスナックのママたち、お着物を召された銀座のママたちもおられ、後ろを振り返りますとその列に付き従うお仲間は、すでにかなりの数。

途中、落伍者も出ず、いや、出るどころか、たまたまランニング🏃をしていたお仲間の集団がパレードに出くわして思わず参加するやら、たまたま銀行から出てきたところでパレードに出くわして思わず参加するお仲間やら、さまざまなシチュエーションでパレードにお仲間が合流し、そのたびにパレードの人数は膨らみ。

会場手前の公園までやって来ると、みなさん、それまでどこに隠し持っていたのか、トロンボーン、クラリネット、オカリナと、にわかに吹奏楽の演奏まで始まって、タンバリンがリズムを刻み、藤村さんの還暦を祝福する曲を奏で、ここにパレードはめでたく大団円となりました。

あとはみんな並んで集合写真を撮り。
「藤村忠寿還暦大パレード」は、これにて無事終了の運びとなったのでございます。

パレードを主催されたみなさん方。
本当にご苦労さまでした。

道中、1つのしくじりもなく、見事、ハプニング設定のパレード行進は大成功。主催されたみなさん方は無事に本懐を遂げられ、ご満足の様子でした。

ただ、予定していたよりはるかに早くパレードが会場に着いちゃったようで、今度は会場で還暦祭を主宰しておりました玉木代表が「え?もう着いちゃったんですか?なぜ?」と、リハーサルも押せ押せで時間がないところへ藤村さんに内緒にしていることもあるのに藤村さんが現れて、あちらこちらと奔走するはめになっちゃってもう汗だくで。

そんな玉木代表と対照的だったのがハネミくんで。もうすっかりパレードの責任も果たした感じになっちゃってて。本番の還暦祭前の、まだ開場されたばっかりで客席が大勢さんで溢れはじめた頃、彼ばかりはすっかり酔いも回って、赤い顔で相好を崩し、ご自分の指定席に着席もせず、酎ハイ缶を手にしてはご機嫌なご様子で、馴染みの顔を見つけると、あちらの席、こちらの席と回っては皆さんに本日の労いをされていたのか、笑顔でしきりと言葉を交わしておられました。

その姿が実に「幸福な人とは、あーした人のことだよ」と誰もが指差すほどで、すでに彼は「歩く多幸感」となっておられました。
彼にとっては、本番を待つばかりという開場中のあの時間こそが、重荷もすっかり降りて、最高に心が解放され伸び伸びした時間だったことでしょう。

その証拠に、ご来場のみなさんの中でただひとり、ハネミくんは知り合いの結婚式に呼ばれて披露宴会場のあちらのテーブル、こちらのテーブルと、ご機嫌さんでお酌して回ってる気の良い親戚のおじさんになっておられましたから。
それを思えば、いったいあのパレード本番の日が来るまで、彼は幾夜、心労で眠れぬ夜を越えてきたことであろうよと推察され。
思いがけず、こんなところにも人の人生の幸福は発生するものなのだなぁと、感心することしきりでした。

ということで。

昨日札幌に帰りましたばかりのこの私は、これからまた新千歳空港へ向かいまして羽田経由で岡山空港を目指します。
そうして今日の午後にはうちの奥さんと岡山空港で合流し、2ヶ月ぶりに嬉野家フルメンバーによる(ワン🐶公を含む)トゥクトゥク🛺旅が始まります。
今日は岡山のどこぞにある蛍の里へ連れてってくれるとのことで。そのあとは福知山、琵琶湖を過ぎて丹後半島、そして福井へと、日本海の町へ出るまで毎日キャンプして⛺️1週間ほど経った頃、石川県の小松空港から、再度、札幌に戻ってくる手筈でございます。
西の地方はもう30℃近い気温で暑いらしいです。
雨降るなぁ〜 風吹くなぁ〜

それではみなさん。
月も変わって6月となりました。
6月も各自で、それなりに楽しくお過ごしください。

ここキャン苫前に来られる方は、苫前でお会いしましょうねぇ〜〜〜

それまで皆さんお達者で〜

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6月20日の日誌

どうで荘での居候が続いている。

御存知、リアルどうで荘、神奈川県川崎市中原区にあるどうでしょうD陣の配信拠点。

そこに居候をしているわけだが、配信拠点なので当然機材が多く配置されている。

高価でないとありえない画質のカメラが串刺しになった(もっと正しい表現があるのだろうけれど、無知ゆえにわからぬ)三脚が屹立し、照明機材も林立。マイクも何種類かがギリスの近衛兵の帽子みたいな頭(なんて言うんだあれは。マイクの部位の名前もわからないし近衛兵の帽子の名前もわからない)をもたげている。パソコン、どでかいモニター、そのほか使途不明の、官房機密費みたいな、高そうな機材。そして床、机の上でとぐろを巻いているのが各種コード・線類である。

この線類がなかなかのくせ者。

配信というのは一個の機材でできるわけではなく、いくつかの機材の協力のもとに行われる。

その機材の接続、連絡を取るのがこれらの線。玉木青が配信を仕切っているとすると例えるならば彼が殿様である。織田信長である。

各機材は能力のある武将たち。羽柴秀吉柴田勝家丹羽長秀。

そして各種コード・線は連絡役。母衣武者ということになる。つまり毛利新介、野々村三十郎と言ったところになる。コード・線類は毛利新介なのだ。

これ、逆にわかりにくくなっているな。

逆の説明で使うべき例えだ。母衣武者とか毛利新介を説明するときの例え。

さて、我が部屋の毛利新介なこと線・コードの類なのであるが、これがなかなかの荒武者、猪武者、蛮勇と言っても良い性格だ。

もちろん仕事はできる。いつも通信は快適。しかしながらとにかく素行が悪いというか態度が悪いというか、要するにいつもぐちゃぐちゃなのだ。

ぐちゃぐちゃなどという言葉では表現できないくらいである。ぐぢゃぐぢゃ、あるいはぐぢゃんぐぢゃん、ぐっぢゃんぐっぢゃん、って感じなのだ。

現代社会くらい複雑に絡み合っている。アレキサンダー大王やったらブチ切れて一刀両断しているくらいの混迷ぶり。ゴルディアスの結び目。いや、ゴルディアスの毛利新介状態。

玉木青が配信を指揮する際に、何やら線の付け替えなどを行うこともあるのだが、もう、その苦労と言ったた筆舌に尽くしがたいものがある。

だって、一本の線を手繰り寄せたら線全部が混然一体となって「ゴゴゴ」という感じでこちらへ近づいてくるのだ。スムーズな作業などできようはずもない。

玉木青、そういうことがおこるたびに「コードを整理しましょう」というのだけれど、やはり混然一体となってまがまがしい気を放っている、メデューサの頭にも見えなくないそのコードの黒塊を見ると、我々の意志は削げ、石のようになってしまうのである。

 居候には感謝が重要だ。ということをインターネットで観た僕も、感謝の意を伝えるべくコードを整理しようかと思ったこともある。

しかしながら生来愚鈍無知蒙昧因循姑息惰気満満たる玉田玉山である。

手を付けようとはしたものの、多種多様のコード、まさに八百万。

HDMIやらAC、USB、AUX、DVD、果てはSONY、Panasonicの文字も恐ろしく、イヤホン糸くず抜け毛までもが一致に団結をしているものだから手出しをすることができない。

僕は震えて眠るだけである。

 そんな状況でもまあ何とかコード同士、見た目には混迷を極めていたとしても、連絡を取り合い、配信等に支障が無ければそれでいいのだ。が、そうもいかない場面というのが近頃散見されている。

コードというのはコンセント類からの給電の役割も果たしているわけだが、その給電の役割のコードが抜けておることがあるのだ。

こうなると起動すべき電気機器が起動をせず、配信に重大な支障をきたすことになる。

何故、そういう仕儀になってしまうのか。

僕がコンセントを抜いているのである。

いや、こういえば配信への妨害行為即刻退去の所払い、武蔵新城より10里の外より近寄ってはならぬ。と思われる読者諸君も多いだろう。

しかしそんな妨害などという強い意志を持たねばできないことをできるほど僕には意気地というものがない。

これすべて我が暗愚の為である。

居候の寂しさは夜に来る。そういう場合は夜の街に繰り出す。と言っても寂しさと人の誘いのタイミングが合一するタイミングはまれだし、寂しいからと言って人を誘い呼び出し、寂しさをぶつけるような酒に突き合わせる度胸も自信もない。

結句行きつけのバーに行き、喋る。ということになる。バーというのは街の中でそういう地位を占めているのだ、ということを最近はとみに思う。

キャバクラ、ホストクラブ、スナック、ガールズバー、メイド喫茶、コンカフェ。そういったものの意味というのが一人で都会に暮らしてわかってきた。

僕の行きつけといえるバーは新宿、四谷三丁目、高円寺に一軒づつある。

ここへ出かけて、あるいは仕事帰りによって、喋りながら酒を飲む。

あのバーという空間へは皆がある程度そこにいる人と話をしに来ている。

うーん、進次郎のような話になるが、バーに来ている人は全員バーに来ている人、なのだ。

であるから知らない人が相手でも、なんだったら人見知りの僕だが、行きつけのバーであると、場所見知り、もないのでかなり話ができる。いや、相手の話を聴いているだけで面白い。寂しさに目が向かなくなる時間だ。

そうこうしているうちに23時を過ぎたあたりで終電。

さすがに朝まで飲む体力も財力もないので帰宅をすることになるが、3つの行きつけ、すべて武蔵新城から遠いのだ。

1時間くらいは帰宅に時間がかかる。

この1時間、ずっと座っていれれば楽なのだろうが、そうはいかない。混んでいる。さらに乗り換えも多数。そして人のことを言えた義理じゃあないが、とにかく電車全体が酒臭く気分が悪い。今から一人の居候のねぐらに帰るのか、と思うと突如として寂しさが吹きすさぶ。詮無いことだとわかりながた、酔った頭には大阪に置いてきたネコと妻の顔が浮かぶ。郷里の祖母の顔が浮かぶ。亡くなった母の顔が浮かぶに至って涙が出てくる。

母の顔が浮かんだあたりでやっと武蔵新城に着くものだから、コンビニでヘパリーゼ等各種肝臓機能補助製品と、もう一杯飲む為の酒を買ってどうで荘に帰ることになる。

飲酒と1時間の移動により意識は朦朧である。

鍵を開ける。ドアを開く。倒れこむように体を押し込む真っ暗などうで荘。電気をパチッとつけると撮影機材。モニター。DVDの山、山、山。

皆さんに貼っていただいた床にどったりと倒れこんでひとしきり「あー…」だの「のみすぎたあ…」だの唸った後に、手慰みにTwitter(現Ⅹ)を観ようとすると、スマートホンの電池切れが間近。これはいけない、這うようにして電源タップに近づく。当然すべての電源は埋まっているから一生懸命手を伸ばして手近なコードを抜いてそこに携帯の充電器を指す。

そう、長くなったが、この手近なコードが重要なコードだったりするわけである。

そしてべろんべろんに酔っ払っているのでその重要性を認識せずに眠る。

起きるとすべてを忘れて健やかになってしまっているので、もう抜かれたコードはそのままだ。

そうなると後日の配信に支障をきたす。

と、こういう流れになるわけである。

全て我が暗愚より来ているというのはそういうわけだ。

今迄配信に支障をきたすたびに「なんで抜けているんだこのコードはわからんねえ」という顔を玉木青に僕もしていたのだが、すまぬ、あれは酔っぱらった僕が抜いている。ここで懺悔をする。

今後はやるまいぞとは思っている。しかしどうすれば防ぐことができるのか、というのが皆目見当がつかん、さて、と懊悩しているとにこの度、新しいスタッフYこと横山清正氏がその持ち前の粘り強さでこの線のぐちゃぐちゃを整理しきったのであった。

中々できることではない。

整理すると意外と空きの電源口も確保されるもので、今後はそこに充電器を刺せば事足りる、という状態となったのであった。

降ってわいた平和を寿ぎ、後はまたコードがぐちゃぐちゃにならないよう、注視していくことが、居候の僕にできる平和維持への努力であろう。

しかし横山清正、すごい男である。よくもまああのようなコードを整理しきったものである。ゴルディアスの結び目も、彼さアレキサンダー大王の傍にいれば、一刀両断されることもなかったかもしれぬ。心強い人間がスタッフになったものである。皆もどうぞ彼を頼りにしてください。

僕のことはここまで3000文字書いてきたようななことですからあまり頼りにせずに、期待もせずに、どうか優しく見守ってくれると嬉しいです。

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